心とからだを育む 親子ふれあいベビーマッサージ教室 『hugcome～はぐくむ～』

日曜日、
沖縄タイムス本社１階ギャラリーで開催されていた
『東日本大震災　報道写真展』へ行ってきました。

私の記憶から心から
消えてしまわないように
改めて目に焼き付けてきました。

被災地の新聞社や全国紙、
計３２社が撮影した写真９０枚と
子どもたちが書いた作文が展示されていました。

津波の瞬間や町の様子、避難所生活。

写真に浮き出る恐怖と不安と、希望。
どれもそこで起きた現実のもの。

私はその写真１枚１枚に
何を見たんだろう。
何が見えたんだろう。

１階のギャラリー、
２階の石巻日日新聞の手書きの壁新聞、
被災地の県紙などを見て、外に出ると

夫と、無邪気に笑う むすめの姿がありました。

今ここにいる、
今ここに在ることの奇跡を
感じずにいられませんでした。


朝起きて、夫やむすめが傍にいること、
おはよう、おやすみ、
いただきます、ごちそうさま、
ごめんなさい、ありがとうが言えること。

家族、友人、周りの人たちがいること。

生きていること。

それは幸せだということ。

愛する人たちが側にいることや
今ある日常があたりまえではないこと。

全てが奇跡だということ。

忘れないでいよう。

側にいる人を愛することから
ありがとうを伝えることから
始めてみよう
続けてみよう